サウナハットの選び方とおすすめ【10年通ったサウナーが素材・洗い方まで解説】

整えアイテム

「サウナハットって本当に必要なの?」

サウナに通い始めた頃、私もそう思っていました。タオルを頭に乗せるだけで十分じゃないかと。ところが実際に使い始めてから、その考えは大きく変わりました。10年間サウナに通い続けた私が、サウナハットの選び方と実体験レビューを正直にお伝えします。

サウナハットは本当に必要か?使ってわかった3つのメリット

のぼせにくくなり、サウナに長く入れる

サウナの天敵は「頭部の過熱」です。体は慣れていても、頭だけが先に熱くなってのぼせてしまう経験はないでしょうか。サウナハットを被ることで頭部への熱を遮断し、のぼせるまでの時間を延ばすことができます。私の場合、ハットなしだと8分が限界だったのが、着用後は12分前後まで伸びるようになりました。

のぼせにくくなると、サウナ→水風呂→外気浴の「3セット」をしっかり楽しめるようになります。整うための時間が安定するのが、一番実感できる変化でした。

髪と頭皮へのダメージを和らげる

サウナ室の温度は施設によりますが80〜100℃になることも珍しくありません。高温の空気に毎回さらされると、髪の乾燥やキューティクルの傷みが蓄積される可能性があります。サウナハットは熱から髪を守るバリアとして機能します。特に髪が長い方や、髪質を気にしている方にとっては実感しやすいメリットです。

耳や顔の熱さが和らぐ

サウナハットは頭だけでなく、耳を覆うほど深さがあるものが多いです。耳は皮膚が薄く熱を感じやすい部位なので、カバーされるだけで体感温度がかなり変わります。ロウリュのある施設では、蒸気の直撃を和らげる効果も感じられます。テントサウナや高温のサウナ室では特に効果を実感しやすいです。

サウナハットの選び方【素材・サイズ・洗えるかがポイント】

素材の種類と特徴を知っておく

サウナハットの素材は主に3種類あります。それぞれ特徴が異なるため、自分のサウナスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

パイル(タオル地・綿100%)
吸水性が高く、水分を含むことで断熱効果を発揮します。肌触りが柔らかくストレスなく被れるうえ、洗濯しやすく衛生的に使えるのが特徴です。私が愛用しているICHIYON PLUSもこのタイプで、サウナ初心者にもおすすめです。

フェルト(ウール)
断熱性が高く、サウナの本場フィンランドで定番の素材です。厚みがあり熱を通しにくいのですが、洗濯に注意が必要なものも多く、手入れに少し手間がかかります。

ナイロン・コーデュラ
速乾性に優れ、施設での使用後も乾きが早いのが魅力です。軽量でコンパクトに持ち運べるため、サウナ旅行や出張先での使用にも向いています。ただし吸水性はパイルに劣ります。

サイズとフィット感の確認方法

ズレやすいサウナハットはサウナ中にストレスになります。購入前にメジャーで頭囲を測っておくのがおすすめです。一般的なサウナハットはM・L・LLなどのサイズ展開があります。深さ24cm以上あると耳までしっかりカバーできます。

ICHIYON PLUSのサウナハットのサイズ感は以下の通りです。

サイズ頭囲深さ
大人M58cm24cm
大人LL61cm25cm

洗濯できるかどうかを必ずチェック

サウナハットは使うたびに汗と水を大量に吸います。洗えないものを使い続けると雑菌が繁殖し、においの原因になります。購入前に「洗濯機対応かどうか」を必ず確認しましょう。パイル地のものは洗濯機対応が多く、管理が楽です。

私が愛用するICHIYON PLUSのサウナハット【実体験レビュー】

選んだ理由

正直なところ、最初はサウナハット自体に半信半疑でした。そのため、最初の1枚は手頃な価格で試せるものを探していました。ICHIYON PLUSは通常価格4,200円(セール時2,940円)とリーズナブルで、デザインもチューリップハットのようなシンプルなシルエットで主張しすぎない点が決め手でした。

実際に使ってみた感想

良かった点

パイル地(タオル地)の肌触りが想像以上に柔らかく、被り心地がとても快適です。また、生地が二重構造になっているため断熱効果が高く、頭部の熱さをしっかり防いでくれます。洗濯後の乾きも早く、使うたびに清潔に保てるのもうれしいポイントです。

さらに、撥水加工の巾着袋が付属しているため、サウナ後の濡れた状態のままバッグに入れても中が濡れません。これは地味ながらかなり便利な仕様です。

気になった点

濃い色のものは洗濯で若干縮む可能性があるとのことです。私は薄い色を選んだので問題ありませんでしたが、購入時に気をつけると良いと思います。また、フェルト素材と比べると断熱性は若干劣りますが、それでも実際の使用感では十分な効果を感じられています。

コスパの評価

3,000円前後でこの品質であれば、コスパは十分高いと感じています。サウナハットを初めて使う方の最初の1枚として、安心して選べるアイテムです。

サウナハット以外に揃えたいグッズ3選

サウナマット

多くの施設では備え付けのマットがありますが、衛生面や厚みが気になる方は自前のものを持参する方法もあります。折りたたみできるシリコン製や、タオル素材のものが持ち運びに便利です。常連サウナーの中には自前マットを持ち込む方も少なくありません。

サウナポンチョ

外気浴中の体冷えを防ぐのに役立つのがサウナポンチョです。タオル地で吸水性が高く、着替え不要でそのまま休憩できます。冬場の外気浴では特に重宝するアイテムです。

水分補給ボトル

サウナ中は大量に発汗します。施設の水飲み場を利用するのが基本ですが、マイボトルを持参すると温度や飲み物の種類を自分好みにできます。スポーツドリンクや経口補水液を事前に用意しておくと、水分・塩分を効率よく補給できます。

よくある質問(FAQ)

Q. サウナハットは施設で使っていい?
A. ほとんどの施設で使用可能ですが、施設によっては禁止の場合もあります。初めて持参する施設では事前にスタッフに確認するのが安心です。

Q. パイル地とフェルトどちらがおすすめ?
A. サウナ初心者にはパイル地がおすすめです。洗いやすく価格も手頃で入門用として扱いやすいです。より断熱性を重視する方や、フィンランド式サウナが好きな方にはフェルトが向いています。

Q. サウナハットはどのくらいで洗う?
A. 使用後は毎回軽くすすぎ、週1回程度は洗濯するのが理想です。汗を多く吸うアイテムなので、においや雑菌の繁殖を防ぐためにもこまめなお手入れをおすすめします。ICHIYON PLUSは洗濯ネットを使えば洗濯機で丸洗いできます。

Q. 頭が大きめなのでサイズが心配
A. ICHIYON PLUSはMとLLの2サイズ展開です。LLは頭囲61cmまで対応しています。購入前にメジャーで頭囲を測っておくと安心して選べます。

参考情報

厚生労働省 e-ヘルスネット

※本記事は個人の体験談であり、医療・健康アドバイスを目的としたものではありません。

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