朝の散歩を毎日続けてわかった効果【在宅ワーカーが習慣化できた理由も解説】

身体を整える

在宅勤務をしていると、気づいたら1日中家から出ていない——そんな日が続いていました。体を動かさないまま夜になり、なんとなく気分がすぐれない。仕事とプライベートの切り替えもうまくできない。そんな悩みをきっかけに、朝の散歩を始めました。

最初は「とりあえず外に出るだけ」のつもりでしたが、続けていくうちに体や気持ちに少しずつ変化が出てきました。この記事では、私が朝散歩を習慣にして気づいた効果と、無理なく続けられるようになったコツを実体験ベースでお伝えします。

朝散歩を始めたきっかけ

私はインフラエンジニアとして在宅勤務をしています。出社がない日は文字通り玄関を出ることなく1日が終わることもあり、じわじわとストレスが溜まっていくのを感じていました。

特に感じていたのが、仕事の「オン・オフ」の切り替えのしにくさです。自宅がそのままオフィスになるため、仕事が終わっても気持ちが切り替わらない。休日も「なんか仕事のことが頭に残っている」状態が続いていました。

そこで試してみたのが、朝に外を歩くこと。「気分転換になれば十分」くらいの軽い気持ちで始めましたが、これが思った以上に効果がありました。

続けてわかった3つの効果

①体重が落ちた

食事を大きく変えたわけではないのに、散歩を続けていると少しずつ体重が落ちてきました。毎朝30分のウォーキングは、消費カロリーとしてはそれほど大きくありません。しかし毎日継続することで基礎代謝が上がり、体が変わってきたと実感しています。

また、朝に体を動かすと一日を通して活動量が上がる感覚があります。「今日は歩いたから少し動こう」という気持ちになりやすく、結果的に消費カロリーが増えているのかもしれません。

②仕事の効率が上がった

散歩から帰ってきた後の午前中は、明らかに頭の回転が違います。散歩前と後では集中力や思考のクリアさが変わると感じています。

在宅勤務の課題のひとつが「仕事モードへの切り替え」ですが、散歩を挟むことで「散歩から帰ったら仕事」というリズムが自然につきました。起きてすぐパソコンを開いていたころと比べると、仕事への入り方がスムーズになったと思います。

③頭がスッキリして気分が整う

朝の外気に触れると、それだけで気分がリセットされる感覚があります。特に朝の日光を浴びながら歩くことで、気分が前向きになりやすいと感じています。

厚生労働省e-ヘルスネットによると、適度な有酸素運動はストレス解消や気分の改善に効果があるとされています。私の場合も、散歩後は「よし、今日も頑張ろう」という気持ちになりやすく、1日のスタートが大きく変わりました。

私の朝散歩ルーティン

毎朝ほぼ同じ流れで動いています。ルーティンを固定することが、習慣を続けるうえで大きなポイントでした。

  1. 朝6時に起床(毎日同じ時間に起きる)
  2. ブラックコーヒーを1杯飲む(目を覚ます・脂肪燃焼をサポートする目的で)
  3. 散歩用の服に着替える(前日の夜に準備しておく)
  4. 決まったコースを30分歩く
  5. 帰宅後に仕事開始

特にこだわっているのが「散歩用の服を前日に用意しておく」ことです。朝起きてから「どこに服があったっけ」と探すだけで面倒になって行かなくなる——そういう経験があったので、着替えのハードルを徹底的に下げました。前日の夜に着たまま寝てしまうこともあります(笑)。

また、散歩コースを固定しているのもポイントです。毎回「どこ歩こうかな」と考えると出発するまでに時間がかかります。コースを決めておけば考える手間がなく、自動的に体が動くようになります。

習慣化できた3つのコツ

①「雨の日は行かない」とルールを決めた

最初は「雨でも行くべきか」と悩んでいましたが、今は「雨の日は行かない」とシンプルに決めています

完璧主義で「雨でも行かなきゃ」と考えると、雨の日に行けなかったとき罪悪感が生まれます。その罪悪感が積み重なって「もういいや」となるのが習慣挫折のパターンです。「雨はお休みの日」と最初から決めておくことで、気持ちが楽になりました。

②準備のハードルを極限まで下げた

前述の通り、散歩用の服を前日に準備するだけで「面倒くさい」という気持ちがかなり減りました。靴も玄関にすぐ出せる場所に置いておくだけで、朝の行動がスムーズになります。

習慣化のカギは「始めるまでの摩擦を減らすこと」だと感じています。準備に時間がかかるほど、続けにくくなります。

③時間を固定して「考えない状態」を作った

「今日は何時に行こうかな」と毎朝考えていると、だんだん後回しになります。私は「6時に起きたら散歩に行く」と決めることで、意思決定をなくしました

今では散歩に行かない日の方が「なんか気持ち悪いな」と感じるほど、体に染み込んでいます。習慣化に成功したな、と実感できた瞬間でした。

よくある質問(FAQ)

朝散歩はいつから効果が出始めますか?

気分のスッキリ感は始めた翌日から感じる方も多いと思います。体重や体型の変化は個人差がありますが、2〜4週間継続することで実感しやすくなる場合が多いとされています。まずは2週間続けることを目標にしてみてください。

何分歩けばいいですか?

私は30分を目安にしていますが、最初は10〜15分でも十分です。「毎日続けること」が最優先なので、短くてもいいので外に出る習慣をつけることから始めましょう。慣れてきたら少しずつ時間を延ばしていけばOKです。

歩くペースはどのくらいがいいですか?

「隣の人と話せる程度の速さ」が目安とされています。息が上がりすぎず、かといってゆっくりすぎない「少し汗ばむくらいのペース」が理想的です。最初は自分が気持ちいいと感じるペースで歩けば十分です。

朝食の前と後、どちらに歩くのがいいですか?

私はコーヒーだけ飲んでから空腹の状態で歩いています。空腹時のウォーキングは脂肪燃焼に効果的とされている場合もありますが、体調や個人差があるため、自分に合ったタイミングで行うのが一番です。体に不安がある方は食後に軽く歩くところから始めるのもよいと思います。

参考情報

厚生労働省 e-ヘルスネット

本記事は個人の体験談であり、医療・健康アドバイスを目的としたものではありません。体に不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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