納豆とヨーグルトを毎朝2年食べ続けた結果【腸活朝食のルーティンと飽きない工夫】

食で整える

「納豆のパック、ちゃんと洗ってから捨てた?」

わが家では妻によるゴミ箱チェックが定期的に行われます。納豆のパックを洗わずに捨てると、夏場は特にゴミ箱が大変なことになるからです。それくらい、私の毎朝の納豆は生活の一部になっています。

納豆とヨーグルト。この2つを毎朝食べ続けて2年になります。きっかけは飲食業からITエンジニアへの転職で朝食を食べる習慣ができたこと。「どうせ毎朝食べるなら腸に良いものを」と考えて始めた組み合わせが、今では体調管理の土台になっています。

この記事では、納豆×ヨーグルトの腸活朝食を2年続けた実感と、毎朝のルーティン、飽きずに続ける工夫まで、実体験ベースでまとめます。

私の腸活朝食ルーティン【毎朝このメニュー】

①ヨーグルト → ②納豆ごはん+味噌汁+目玉焼き

私の朝食は毎朝ほぼ固定で、この順番で食べています。

  1. 無糖ヨーグルト100g+無塩ミックスナッツ+純粋はちみつ
  2. 納豆ごはん+味噌汁+目玉焼き

準備時間は全部で10分程度。ヨーグルトは器に盛ってナッツとはちみつをかけるだけ、納豆はパックを開けて混ぜるだけなので、「ちゃんとした朝食」のわりに手間はほとんどかかりません。凝ったメニューではなく「準備が簡単で毎日繰り返せること」を最優先にしたのが、2年続いている理由だと思っています。

ヨーグルトの食べ方の詳細はヨーグルトを毎日食べ続けた結果の記事で、目玉焼きに使う卵の栄養は卵の栄養と調理のコツの記事で詳しく書いています。

食べ始めたきっかけ

飲食業時代の私は生活が不規則で、朝食を食べる習慣がほとんどありませんでした。ITエンジニアに転職して生活リズムが整い、朝食を食べるようになったとき、「どうせ毎朝食べるなら体に良いものにしよう」と考えて選んだのが納豆でした。

納豆ごはんの習慣が定着した後、「発酵食品をもう1種類足してみよう」とヨーグルトを追加。気づけばどちらも2年続き、朝のセットメニューとして完全に定着しました。最初から完璧なメニューを目指したわけではなく、1品ずつ習慣に追加していったことが、無理なく続いたポイントでした。

納豆とヨーグルトを組み合わせる栄養面のメリット

植物性×動物性、2種類の発酵食品を一度に摂れる

納豆は大豆を納豆菌で発酵させた植物性の発酵食品、ヨーグルトは牛乳を乳酸菌で発酵させた動物性の発酵食品です。同じ「発酵食品」でも、含まれる菌の種類も栄養素も異なります。

腸内環境は菌の多様性が大切とされており、特定の1食品に偏るより、複数の発酵食品を組み合わせる食べ方が理にかなっているといわれています。納豆×ヨーグルトは「違うタイプの発酵食品を毎朝セットで摂る」手軽な組み合わせとして、私はこの2年間続けてきました。

納豆単体の栄養素(タンパク質・ビタミンK・食物繊維・ナットウキナーゼ)については、納豆の栄養と食べ方の記事で詳しくまとめています。

タンパク質がしっかり摂れる朝食になる

このメニューのもうひとつの利点は、朝からタンパク質をしっかり摂れることです。納豆1パックで約7〜8g、卵1個で約6g、ヨーグルト100gで約3〜4g。合計でおよそ16〜18gのタンパク質を、ごく普通の和朝食で摂れる計算になります。

朝はタンパク質が不足しがちな時間帯といわれます。筋トレを習慣にしている私にとって、特別なものを足さなくても朝からタンパク質を確保できるこのメニューは、体づくりの面でも気に入っています。

2年続けて実感した変化

風邪を引きにくくなり、体調が安定した

この朝食を始めてからの2年間、風邪らしい風邪をほとんど引いていません。もちろん私個人の体感であり、納豆とヨーグルトだけの効果と断定はできませんが、以前は季節の変わり目によく体調を崩していたことを考えると、自分にとっては大きな変化です。

「朝食を毎日食べる」「同じ時間に起きて同じものを食べる」という生活リズムの安定そのものが、体調に良い影響を与えている面もあると感じています。

体調が整うと、メンタルと仕事の集中力も変わった

意外だったのはここです。体調が安定すると、メンタルの浮き沈みが減り、仕事の集中力も上がったと感じています。体が重い日やなんとなく不調な日は、それだけで気分も沈みがちで、デスクワークの効率も落ちます。その「なんとなく不調な日」が減ったことが、結果的に仕事のパフォーマンスにつながりました。

腸と心の関係は「腸脳相関」として研究が進んでいる分野とされています。私の場合は難しい理屈より、「朝きちんと食べると1日の調子が良い」という単純な実感が、この習慣を続ける一番の理由になっています。

飽きずに2年続けられた3つの工夫

①ヨーグルトはバナナ・リンゴを一口サイズで追加

毎日同じ味だとさすがに飽きる時期が来ます。そんなときは、バナナやリンゴを一口サイズに切ってヨーグルトに加えていました。果物の甘みと食感が加わるだけで別のメニューのように感じられて、飽きがリセットされます。

②納豆はたれをポン酢に変えるとさっぱり

納豆の味変でおすすめなのが、付属のたれの代わりにポン酢をかける食べ方です。酸味が加わってさっぱりと食べられるので、食欲が落ちる夏場や、味に飽きてきたときに特に合います

ちなみに普段のお気に入りは、ミツカンの「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ」。まろやかな卵醤油の味で、ごはんとの相性が抜群です。スーパーで手に入るので、納豆選びに迷ったらぜひ試してみてください。

③外食・旅行先では無理に食べない

旅行や出張のときは、納豆もヨーグルトも無理に食べません。「毎日絶対に食べなければ」とルール化すると、食べられなかった日に挫折感が生まれて習慣が崩れやすくなるからです。

正直なところ、毎朝食べているので外食でまで納豆を食べたいとは思いません(笑)。家に帰ったらまた再開する。それくらいの気楽さが、長く続けるコツだと思っています。

毎日続けるうえでの注意点

食べ過ぎ注意。私の適量はヨーグルト100g・納豆1パック

「体に良いならたくさん食べよう」は逆効果でした。私の場合、ヨーグルトを一度に200g以上食べていた時期に、かえってお腹の調子が悪くなることがありました。それ以来、ヨーグルトは100g・納豆は1パックと量を決めています。

発酵食品も食品である以上、量を増やせば効果が増えるわけではありません。体質に合う量には個人差があるので、お腹の調子と相談しながら自分の適量を見つけるのがおすすめです。

納豆のパックは洗ってから捨てる

地味ですが毎日続けるなら大事な注意点です。納豆のパックを洗わずにゴミ箱に捨てると、特に夏場はにおいの原因になります。私はこれを怠って妻のゴミ箱チェックで何度か指摘されました。。

食べ終わったパックはさっと水洗いしてから捨てる。家族と暮らしている方は、この一手間が納豆習慣を平和に続ける秘訣です(笑)。

よくある質問(FAQ)

Q. 納豆とヨーグルトを一緒に食べても大丈夫ですか?

A. 問題ないとされています。私は2年間ほぼ毎朝この組み合わせで食べていますが、不調を感じたことはありません。むしろ別タイプの発酵食品を同時に摂れる手軽な方法として続けています。※体質に合うかは個人差があります。

Q. どちらか1つだけ始めるならどっちがいいですか?

A. ごはん派なら納豆、パン派や時間がない方ならヨーグルトをおすすめします。私は納豆から始めて、慣れた頃にヨーグルトを追加しました。一気に両方ではなく、1つずつ習慣にするほうが続きやすいです。

Q. 夜に食べてもいいですか?

A. 大丈夫です。大切なのは食べるタイミングより毎日続けられることなので、自分の生活リズムに合う時間帯に固定するのがおすすめです。私は「朝食」と決めたことで歯磨きと同じレベルの習慣になりました。

Q. お気に入りの納豆はありますか?

A. ミツカンの「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ」です。名前のとおりたれが多めで、まろやかな卵醤油味がごはんによく合います。どこのスーパーでも手に入りやすいのもポイントです。

参考情報

厚生労働省 e-ヘルスネット

※本記事は個人の体験談であり、医療・健康アドバイスを目的としたものではありません。効果の感じ方や体質に合うかどうかには個人差があります。気になる症状がある方は医師や専門家にご相談ください。

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