「サウナに行くとき、何を持っていけばいいんだろう?」
サウナに通い始めた頃の私は、あれもこれもと荷物を詰め込んでいました。ところが15年通い続けた今、持ち物はぐっと減って必要最低限になっています。理由はシンプルで、荷物が多いとサウナに集中できないからです。
この記事では、ジムのサウナを中心に15年通い続けた私が「本当に持っていく物」だけを正直に紹介します。持ち物リストを最小限にしたい方、サウナ初心者の方の参考になればうれしいです。
私がサウナに持っていく物は4つだけ
なぜ持ち物を最小限にするのか
サウナの一番の魅力は、頭を空っぽにして「整う」ことだと私は思っています。ところが荷物が多いと、「タオルがどこにあるか」「濡れた物をどうしまうか」「忘れ物はないか」と、余計なことに気を取られてしまいます。
荷物を減らすほど、サウナそのものに集中できて満足度が上がるというのが、15年通って実感していることです。私が毎回持っていくのは、次の4つだけです。
- サウナハット
- 吸水性の良いフェイスタオル
- 500mlの水分補給ボトル
- ビニール袋(濡れ物用・施設に備え付けがなければ)
必ず持っていく4つの持ち物【実体験レビュー】
①サウナハット(買って正解No.1)
4つの中で「買って一番よかった」と断言できるのがサウナハットです。サウナハットを使い始めてから、のぼせにくくなってサウナを120%楽しめるようになりました。頭部の過熱を防いでくれるので、無理なく長く入れるようになり、「整う」感覚も安定しました。
私が愛用しているのはICHIYON PLUSのパイル地タイプです。洗濯機で丸洗いできて清潔に保てるのも、毎回使うものとして気に入っているポイントです。選び方や洗い方の詳細はサウナハットの選び方の記事で詳しくまとめています。
②吸水性の良いフェイスタオル
タオルは大きなバスタオルではなく、吸水性の良いフェイスタオル1枚で十分です。サウナ室で汗を拭く、水風呂の後に体を拭く、外気浴で下に敷く。フェイスタオルサイズなら、これらを1枚でこなせて、しかもかさばりません。
選ぶときのポイントは吸水性です。安価な薄手タオルだと水を弾いてしまい、何度も絞る手間がかかります。しっかり水を吸ってくれるタオルを1枚持っておくと、サウナ中のストレスがかなり減ります。
③500mlの水分補給ボトル
サウナは大量に汗をかくので、水分補給は欠かせません。私は500mlのボトルに水や麦茶を入れて持っていきます。500mlあれば、3セット入る間の水分補給として十分な量です。
「給水機があるから不要では?」と思うかもしれませんが、後述するとおり施設によっては直接飲みが禁止されている場合があります。自分のボトルを1本持っておくと、どんな施設でも確実に水分補給ができて安心です。
④ビニール袋(濡れ物用)
濡れたタオルやサウナハットを持ち帰るときに、ビニール袋が1枚あると便利です。バッグの中が濡れずに済みます。ただし更衣室にビニール袋が備え付けられている施設も多いので、その場合は持参不要です。利用する施設に合わせて用意してください。
バッグは防水タイプならなんでもOK
これらをまとめるバッグは、濡れたものを入れるので防水タイプがおすすめですが、正直なところ特別なこだわりは不要です。私も防水バッグを使っていますが、ブランドや高機能なものである必要はありません。手持ちのジムバッグで十分です。
施設サウナなら手ぶらでもいい
レンタルタオル・給水機・自販機を活用する
ここまで4つ紹介しておいてなんですが、施設サウナであれば、最悪手ぶらでも問題なく楽しめます。多くの施設にはレンタルタオル、給水機、もしくは自販機がそろっているからです。
「今日は荷物を準備する余裕がない」という日でも、ふらっと立ち寄れるのが施設サウナの良いところです。私もサウナハットだけバッグに入れて、あとは現地調達で済ませる日もあります。
身軽に行くと「整い」に集中できる
繰り返しになりますが、身軽に行くことには大きなメリットがあります。「濡れたタオルをどうしよう」「忘れ物はないか」といった余計なことを考えずに済むので、サウナを存分に楽しめます。
持ち物を増やすことばかり考えず、「いかに減らせるか」を考えるのも、サウナを快適に楽しむひとつのコツだと思っています。サウナでの「整う」感覚についてはサウナで整うとはどういう状態かの記事でも詳しく書いています。

サウナ初心者が注意したいポイント
給水機があってもボトルは必要
注意点の1つ目です。給水機がある施設でも、衛生面から直接飲みを禁止しているところがあります。その場合、自分のボトルがないと水分補給ができません。「給水機があるはず」と手ぶらで行って困らないよう、ボトルは1本持っておくのが安心です。
サウナ前に水分をしっかり摂る
2つ目はとても大切な注意点です。サウナに入る前に、水分をしっかり摂っておきましょう。サウナでは大量に発汗するため、水分が不足した状態で入ると脱水症状を起こす可能性があります。
「サウナに入ってから飲めばいい」ではなく、入る前から意識的に水分を摂っておくことが、安全にサウナを楽しむための基本です。体調がすぐれない日は無理をしないことも大切です。

帰り際の忘れ物チェックを忘れずに
3つ目は私の実体験からの注意点です。サウナの入り口付近には荷物を置く棚があることが多いのですが、そこに置いた荷物は置き忘れがちです。サウナでボーッと整っているせいか、私も何度かヒヤッとしたことがあります。
帰る前に「棚に何か置いていないか」を必ず確認する。これを習慣にしておくと、サウナハットやタオルの置き忘れを防げます。荷物が少ないほどチェックも簡単なので、この点でも持ち物の最小化はおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. サウナに最低限必要な持ち物は?
A. 私の場合はサウナハット・フェイスタオル・500mlボトル・ビニール袋の4つです。施設サウナならレンタルタオルや給水機があるので、サウナハットだけでも楽しめます。自分の通う施設の設備に合わせて調整するのがおすすめです。
Q. サウナハットは本当に必要ですか?
A. 必須ではありませんが、私は一番おすすめします。のぼせにくくなって長く入れるようになり、サウナの満足度が大きく変わりました。最初の1枚は洗いやすく手頃なパイル地タイプが扱いやすいです。
Q. 水分補給は何を飲めばいいですか?
A. 水でも十分ですが、大量に汗をかくのでスポーツドリンクや経口補水液だと水分と一緒に塩分も補給できます。サウナ後の水分補給については別記事でも詳しく書いているので参考にしてください。
Q. ジムのサウナでも持ち物は同じですか?
A. 私はジムのサウナをよく利用していますが、持ち物は同じ4つで対応できています。ジムの場合はタオルや給水設備がそろっていることが多いので、サウナハットさえあれば身軽に楽しめます。
参考情報
※本記事は個人の体験談であり、医療・健康アドバイスを目的としたものではありません。サウナの利用は体調と相談し、水分補給をこまめに行ってください。体調に不安がある方は医師にご相談ください。


コメント