読書のジャンルの中でも、一番よく手に取っているのが東野圭吾さんの作品です。ジャンルで読み方を変える?の記事でも少し触れましたが、この記事では実際に読んでおすすめしたい東野圭吾作品を5冊、実体験の感想とあわせて紹介します。
目次
①白夜行
まず一番におすすめしたいのが「白夜行」です。分厚い作品ですが、その分読み応えがあり、登場人物の美少女の不気味さが強く印象に残っています。読み進めるほどに引き込まれ、気づけば一気読みしていました。
②幻夜
「白夜行」とあわせておすすめしたいのが「幻夜」です。話のつながりはありませんが、読む順番としては白夜行から読むのがおすすめです。
実はこの2作品、ストーリー上のつながりはないものの、ファンの間では「姉妹作」としてたびたび語られています。理由は、それぞれの主人公である「白夜行」の唐沢雪穂と「幻夜」の新海美冬という2人の女性が、どちらもアーモンド形の目をしており、作中の登場人物たちから「美人でモデルのよう」と称される点など、多くの共通点を持っているためです。東野圭吾さんや出版社は公式な続編とはしていませんが、あえて明言しないことで、美冬が雪穂と同一人物なのかどうか、読者それぞれが自由に考察できる余白を残しているとされています。私自身、両方を読んで「もしかして」と感じた1人です。
③クスノキの番人
不当な理由で職場を解雇され、罪を犯して逮捕された主人公が、願いを叶えると言われる巨木「クスノキ」の番人になったことから始まる物語です。読み進めるたびに「クスノキの番人」という仕事の正体が判明していくので、どんどんのめり込んでいく作品でした。人々の心の回復と温かい絆が描かれていて、「白夜行」「幻夜」とはまた違ったテイストを楽しめます。
④秘密
事故をきっかけに妻と娘が入れ替わるという、なんとも奇妙な物語です。奇妙な設定ながらも、家族の愛や大切さを考えさせられる作品でした。東野圭吾さんの出世作としても知られており、日本推理作家協会賞を受賞している一冊です。
⑤希望の糸
加賀恭一郎シリーズの1冊で、殺人事件の捜査をきっかけに、一見まったく関係のない人物同士がどんどんつながっていく物語です。「この人とこの人がまさかこう繋がるとは」と、続きが気になって仕方がない作品でした。事件の謎解きだけでなく、家族というテーマも深く描かれています。
本を選ぶときのこだわり
本を選ぶときは、ジャンルよりも著者で選ぶことが多いです。気に入った著者が見つかると、その作家の他の作品にも自然と手が伸びていきます。購入は基本的に中古で、読み終えたら売るスタイルを続けています。詳しくはジャンルで読み方を変える?の記事で紹介しています。
よくある質問(FAQ)
Q. 東野圭吾さんの作品はどれから読むのがおすすめですか?
A. 私は「白夜行」から読み始めるのをおすすめしています。分厚さはありますが、読み応えがあり東野圭吾さんの世界観にしっかり触れられます。読書に慣れていない方は「秘密」から始めても良いと思います。
Q. 白夜行と幻夜はどちらを先に読むべきですか?
A. ストーリー上のつながりはないため順不同でも読めますが、私は白夜行から読むのをおすすめしています。先に白夜行を読んでおくと、幻夜を読んだときに「姉妹作」と言われる意味がより実感できると思います。
Q. クスノキの番人はどんな話ですか?
A. 罪を犯した青年が、願いを叶えると言われる巨木「クスノキ」の番人になったことから始まる、人々の心の回復と絆を描いたヒューマンドラマです。ミステリー色の強い他の作品とは違ったテイストを楽しめます。
Q. 希望の糸は他のシリーズを読んでいなくても楽しめますか?
A. 楽しめると思います。加賀恭一郎シリーズの1作ですが、単独の物語としても十分に完成度が高く、シリーズ未読でも問題なく読み進められました。
まとめ
東野圭吾さんの作品の中でも、特におすすめしたいのが「白夜行」「幻夜」「クスノキの番人」「秘密」「希望の糸」の5冊です。読み応えのある長編から、人の温かさを感じる物語まで、それぞれ違った魅力があります。
まだ読んだことがない作品があれば、ぜひ手に取ってみてください。
参考情報
※本記事は個人の体験談・感想であり、作品の内容や設定に関する記述は公開されている情報をもとにしています。詳しい内容はぜひ実際の作品を読んで確認してみてください。


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