冬の朝は布団から出たくありません。これは正直な気持ちです。私は毎朝5時半に起きる生活を続けていますが、冬でもつらくない、というわけではありません。
それでも起きられているのは、根性があるからではなく、起きるまでの流れを決めてあるからです。この記事では、冬の朝がつらくなる理由と、私が実際にやっている工夫を紹介します。
冬の朝がつらいのは当たり前
暗いうちに起きることになる
一番大きいのは日の出の時刻です。夏は5時台でも明るいのに、冬は6時を過ぎてもまだ暗い。体内時計は光でリセットされるので、暗い時間に起きるのは体にとって不自然な状態です。
同じ時刻に起きていても、季節によって体の感じ方が変わるのはこのためです。意志が弱いからではありません。
布団の中と外の温度差が大きい
もうひとつが温度差です。暖かい布団と冷えた部屋の差が大きいほど、出るのに抵抗が生まれます。夏は布団を出ても気温が変わらないので、この抵抗自体がありません。
つまり冬の朝がつらいのには、ちゃんと理由があります。「つらさをゼロにしよう」とするより、つらいまま起きられる流れを作るほうが現実的です。

私の冬の朝の流れ
スマホのアラームで5時半に起きる
起床はスマホのアラームです。特別な目覚まし時計は使っていません。季節に関係なく同じ時刻に設定しているので、冬だから遅らせるということもありません。
就寝・起床時間を固定している理由は就寝・起床時間を固定している理由の記事に書きました。
まず水を飲み、次にコーヒーを飲む
起きたら、まず水を1杯飲みます。その次にブラックコーヒーを1杯。この時点ではまだ「散歩に行くかどうか」を考えていません。決まった順番をなぞっているだけです。
コーヒーを飲む理由は散歩前にブラックコーヒーを飲む理由の記事にまとめています。

前の晩に散歩の服を用意しておく
これが一番効いている工夫です。前日の夜のうちに、散歩へ行く服を出しておきます。朝に「何を着るか」を考える必要がなくなるので、迷う時間が生まれません。
寒い朝に布団から出るとき、一番の敵は「どうしようか」と考える時間です。考える余地をなくしておけば、体は流れで動きます。
散歩に出る時間は季節で変える
起床時間は変えませんが、外に出る時間は季節に合わせてずらします。夏は5時半ごろから歩き、冬は明るくなる6時以降に出ます。暗いうちに歩いても光を浴びる目的を果たせませんし、足元も危ないからです。
この考え方は冬に気分が落ちやすい理由の記事でも書きました。

布団から出るための3つの工夫
①起きた後の行動を決めておく
起きるかどうかを毎朝考えないことです。私の場合、起きたら水を飲むと決まっているので、判断する場面がありません。「起きる」というより「次の動作に移る」という感覚です。
②着るものを手の届く場所に置く
寒い部屋で服を探すのは、それだけで気力を削ります。前夜に用意しておけば、布団を出てすぐ着られます。準備は、やる気のある夜のうちに済ませておくのが鉄則です。
③暖房に頼りすぎない
私は冬でも暖房を使っていません。使わないほうが外に出たときの温度差が小さく、結果的に動き出しやすいと感じています。
ただしこれは私の住環境での話です。寒冷地や高齢の方の場合、室温が低すぎることは健康リスクになります。無理に我慢せず、暖房のタイマーで起床前に部屋を暖めておく方法も有効です。冷え対策は冬の冷え対策の記事にまとめました。
つらくても起床時間だけは変えない
冬だからといって起きる時刻をずらすと、生活リズム全体が後ろにずれていきます。私が変えるのは、散歩に出る時間と服装だけです。
寝る時間が遅くなった日も、起きる時間は動かしません。足りない分は昼寝で補います。起床時刻を固定しておくほうが、結果的にリズムが崩れにくいと感じています。
よくある質問(FAQ)
Q. 冬は少し遅く起きてもいいのでは?
A. 季節ごとに変えると、その都度リズムを作り直すことになります。私は起床時間を固定したまま、外に出る時間だけをずらす方法を選んでいます。体が時刻を覚えてくれるほうが、結果的に楽です。
Q. アラームを止めて二度寝してしまいます
A. 起きた直後にやることを決めておくのがおすすめです。私は水を飲むと決めています。判断する場面をなくすと、二度寝する余地も減ります。
Q. 暖房は使わないほうがいいですか?
A. 私は使っていませんが、住環境によります。室温が低すぎると健康面のリスクがあるので、寒冷地の方や体調に不安がある方は、タイマーで起床前に暖めておくほうが安全です。
Q. 冬の朝がつらいのは自分だけでしょうか?
A. 私もつらいです。毎朝5時半に起きていますが、冬は布団から出たくないと感じます。つらさをなくす方法ではなく、つらいまま動ける流れを作ることが大切だと思っています。
まとめ
冬の朝がつらいのは、暗いうちに起きることと、布団と部屋の温度差が理由です。どちらも意志の強さとは関係ありません。
私がやっているのは、前夜に服を用意し、起きたらまず水を飲むと決めておくこと。判断する場面をなくしておけば、つらくても体は動きます。冬に強い人がいるのではなく、冬でも動ける仕組みを持っているだけだと思っています。
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参考情報
※本記事は個人の体験談であり、医療・健康アドバイスを目的としたものではありません。室温や睡眠には個人差・住環境差があります。強い眠気や不調が続く場合は医療機関にご相談ください。


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