副業が続く理由は「整える習慣」にあった【本業×副業の両立】

心を整える

「本業だけで疲れているのに、副業まで続けられるわけがない」

毎日お酒を飲んでいた頃の私は、まさにそう思っていました。仕事から帰って晩酌をすれば、その日はもう何もする気になれません。副業どころか、翌日の準備すらままならない日々でした。

ところが今は、本業のインフラエンジニアの仕事をこなしながら、ブログや動画編集の副業も無理なく続けられています。この記事では、その理由が「整える習慣」にあったという実体験をお伝えします。

整える習慣が生んだ「時間の余裕」

平日は朝1時間、休日は午前2時間を副業に充てている

私は現在、平日は朝の1時間、休みの日は午前中に2時間程度を副業の時間に充てています。まとまった時間ではありませんが、これを毎週コンスタントに続けることで、ブログや動画編集を進められています。

休日の朝の過ごし方については習慣化が続かないと悩む人への記事でも詳しく書いていますが、散歩や朝食を終えたあとの午前中が、一番集中力の高い時間帯です。

整える習慣がなければ、この時間は生まれなかった

この時間は、意識して作ろうとして生まれたものではありません。「整える習慣」を実践することで自然と時間に余裕が生まれ、その余裕を副業に充てられるようになったというのが正直なところです。

早起き、朝の散歩、節酒。ひとつひとつは副業と直接関係のない習慣ですが、これらが積み重なった結果として、副業に使える時間が生まれています。

毎日飲酒していた頃との違い

飲んだ後は何もしたくなくなっていた

整える習慣がなかったら、副業はどうなっていたと思うかと聞かれたら、答えははっきりしています。無駄な時間を過ごして、副業に充てる時間は作れなかったと思います。特にお酒を飲んだ後は、何もしたくなくなってしまうのです。

毎日晩酌をしていた頃は、仕事から帰ってお酒を飲めばその日は終わり。翌朝も残った気だるさを引きずり、副業に手をつける気力すら湧きませんでした。節酒に切り替えた経緯はお酒、やめられないなら減らせばいいの記事で書いています。

節酒で生まれた時間が、そのまま副業に変わった

週2の節酒に切り替えてから、平日の夜と翌朝の時間の使い方が大きく変わりました。だらだらと過ごしていた時間が、そのまま副業の時間に置き換わった感覚です。お酒を減らしたことは、健康だけでなく副業を続けるための土台にもなっていました。

疲れていても続けられる「週単位のルーティン化」

曜日ごとにタスクを分割する

時間だけでなく、副業のやり方そのものも「整えて」います。私は動画編集のタスクを曜日ごとに分割しています。例えば月曜日はテロップ入れのみ、火曜日は画像の貼り付けのみ、といった具合です

1つの動画を一気に仕上げようとすると、その日の気力や時間に左右されてしまいます。作業を細かく分割してルーティン化することで、毎日決まった分だけをこなせばいい状態を作っています。

早く終わっても次の日の分には手をつけない

もうひとつ意識しているのが、その日の作業が早く終わった場合でも、翌日の分を前倒しでやろうとはせず、決まった分だけをやってその分しっかり休むことです。

やる気がある日についペースを乱してしまうと、次に疲れている日とのギャップが大きくなり、続けるのがつらくなります。「今日はここまで」と決めて止めることも、長く続けるための大事な技術だと感じています。

本業の疲れとどう向き合っているか

疲れよりも「ルーティンが崩れること」の方が気持ち悪い

正直に言うと、本業のインフラエンジニアの仕事で疲れて、副業に手がつかない日は実際にあります。ただ、疲れていることよりも、決めているルーティンが崩れることの方が気持ち悪いと感じるようになりました

この感覚は、朝の散歩や食事のルーティンを続けてきたことで身についたものだと思います。習慣が「当たり前」になると、それを崩すことへの抵抗感が、疲れへの抵抗感を上回るようになりました。

半分だけやって残りは週末に調整する

とはいえ、無理をするわけではありません。疲れが強い日は、その日のタスクを半分だけやって、残りは週末のタスクとして調整します。大事にしているのは「1週間単位でタスクを崩さないこと」であって、1日単位で完璧にこなすことではありません。

1日ごとに帳尻を合わせようとすると無理が生じますが、1週間という単位で見れば調整の余地があります。この柔軟さが、本業で疲れる日があっても副業を投げ出さずに済んでいる理由だと感じています。

よくある質問(FAQ)

Q. 副業の時間はどうやって作ればいいですか?

A. 私の場合、副業のために特別な時間を捻出したのではなく、早起きや節酒といった生活習慣を整えた結果として時間が生まれました。生活の無駄を減らすことが、遠回りに見えて一番の近道だと感じています。

Q. 疲れている日はどうすればいいですか?

A. 無理に全部こなそうとせず、タスクを半分にするなど調整しています。大切なのは1日単位で完璧を目指すことではなく、1週間単位でルーティンを崩さないことです。

Q. タスクを分割するメリットは何ですか?

A. 1つの作業を一気に終わらせようとすると、その日の気力に左右されやすくなります。曜日ごとに分割すれば、毎日決まった分だけをこなせばいい状態になり、気力に関係なく続けやすくなります。

Q. 本業が忙しい時期はどうしていますか?

A. その週の副業タスクを減らすことはありますが、完全にゼロにはしません。少しでも手をつけることで、ルーティンそのものは維持するようにしています。ゼロの日を作ると、再開するハードルが上がってしまうためです。

まとめ

本業と副業を両立できているのは、特別な時間管理術があったからではなく、早起き・朝の散歩・節酒といった「整える習慣」が土台にあったからです。生まれた時間の余裕を、曜日ごとに分割したタスクで着実にこなす。この仕組みが、疲れている日でも副業を続けられている理由だと感じています。

副業を続けたいけれど時間がない、疲れて続かないと感じている方は、副業そのものより先に、日々の生活を整えることから始めてみてはいかがでしょうか。

※本記事は個人の体験談であり、効果や結果を保証するものではありません。生活習慣や働き方の整え方には個人差があります。あくまで一例として参考にしてください。

コメント